DMM英会話をこれから始めようと思ってるけど
- どの教材を選べばいいんだろう?
- 教材が多くて迷ってしまう
- 1回目の体験レッスンで失敗したくない!
こんな風に思ったりしますよね。
結論から言うと、「会話」という教材が初心者にはおすすめです。
自分も初めてDMM英会話を受けるときにこの教材を使い、無事体験レッスンを終えることができました。
この記事では「会話」の
- 特徴や内容
- おすすめの使い方
- なぜ初心者におすすめできるのか
について書いていこうと思います。
この記事を読むことで、教材「会話」についてのすべてが分かります。
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【DMM英会話】会話ってどんな教材?特徴やレベルを解説します!
まず初めに「会話」の特徴やレベルを見ていきましょう。
特徴
「会話」は数あるDMM英会話の教材の中でも特に人気の教材です。
特徴としては、日常生活のシチュエーション毎に英語表現を学べる点。
例えば以下のようなトピックがあります↓
- 出身と居住地
- 仕事(職業)
- 旅はどうでしたか
- 食料品の買い物
- 道を聞く
- 休みを取る
- お医者さんに行く
- 電車の旅
実際の日常生活でよくある場面ばかりですよね。
ここで覚えた表現や単語は、そのまま実際のシチュエーションで使うことができます。
レベル
「会話」はレベル1~7に対応しており、初級~上級レベルまであります。

「英検2級は持ってる、けど英会話は全然できないよ」という英会話初心者であれば、「レベル4(中級)」から始めてみるとちょうどいいかと思います。
読めはするけど、いざ話すとなると難しいのがこのラインです。
自分もリーディングはできましたが、スピーキングはダメダメなのでレベル4から始めてちょうど良かったです。
レベル1~3だと逆に物足りなく感じるかと思います。
レッスン数
レベル4~5(中級レベル)のレッスン数は100です。
上で挙げたようなトピックが全部で100個用意されています。
1つ1つ順番にこなしていけば、それだけでかなり話せるようになりますよ。
【DMM英会話】人気教材「会話」の内容や流れについて徹底解説します!
次にこの教材の内容やレッスンの流れを解説しますね。
教材「会話」の流れは主に以下の通りです↓
- Vocabulary(語彙)
- Useful Expressions(役に立つ表現)
- Dialogue Practice(会話)
- Listening Comprehension(リスニング)
- Role Play(ロールプレイ)
- Discussion(ディスカッション)
※レッスンによっては一部ないものもあります。
「食料品の買い物」というレッスンを例に1つずつ解説します。レベルは4(中級)です。

①:Vocabulary(語彙)
まず初めに、このレッスンに出てくる語彙を学びます↓

項目としては以下の3つ
- 単語の発音
- 意味(英語で定義が書かれてます)
- その単語を使った例文
これらを音読して覚えていきます。
ここで出てくる単語というのは、このレッスンのキーワードです。レッスン中に何度も使うことになるのでしっかり覚えていきましょう。
進め方としては
- 自分ひとりで読むか
- 講師のあとに続けて読むか
を講師から聞かれます。
自分はしっかり発音も確認したいので、講師のあとに続けて読んでいます。
その際は
と言えば伝わります。
また、単語によっては例文が複数ついてるときがあります。その場合も講師から「全部読むか」「1文だけにするか」を聞かれます。
どちらでもいいですが、全文読むと時間がかかるので、自分は1文だけにすることが多いです。
1文だけでいいなら「One」全部読みたいなら「All」と簡単に言えば十分伝わります。
②:Useful Expressions(役に立つ表現)
次にこのレッスンに関連した「役に立つ表現」を学びます↓

ここに出てくる表現というのは、本当にどれも日常生活で使えるものばかりです。
今日から使えるものばかりなので、ぜひ覚えてしまいましょう。
進める流れとしては、ボキャブラリーと同じです。
- 自分ひとりで読むか
- 講師のあとに続けて読むか
を聞かれます。
こちらも講師のあとに続けて読めば発音も分かるので安心ですね。
③:Dialogue Practice(会話)
続いて「会話」です↓

とある場面での2人のやりとりを講師と一緒に音読していきます。
実際の会話で役立つ表現が盛りだくさんなので、便利だなと思ったものは是非メモしておきましょう!
自分はいつもオンライン英会話専用のノートを作ってそれにまとめていました。毎日それを音読するだけでかなりスピーキング力が上がったと実感できました。
ここでの流れとしては
- あなたと講師でそれぞれ役を決める(上の教材であればDavidとclerk)
- 2人で交互に音読する
- 終わったら役を交換して再び音読する
役を決める際は講師から「どっちの訳をやりたい?」と聞かれます。
そしたら
のように答えればOKです。
会話文を読み終わった後は、内容に関する質問が3つほど飛んできます。
ですが、焦らなくても大丈夫です。質問を理解してゆっくり答えを考えても講師は待ってくれます。
もちろん会話文から該当箇所をそのまま読んでも全然OKです。
とにかく英語で答える練習だと思って取り組みましょう!
④:Listening Comprehension(リスニング)
次はリスニング問題です↓

レッスンテーマに関連した英文を講師が読み上げるので、その質問に答えていきます。
問題と選択肢はすべて印刷されているため、予め目を通しておくと余裕が持てると思います。
ここでの流れは以下の通りです↓
- 講師が英文を読み上げる
- 答えを選べたか聞かれる
- 大丈夫なら講師が質問を読み上げるので、選んだ選択肢の英文を読む
もう1度聞きたい場合は
と言えばもう1度読み上げてくれます。
⑤:Role Play(ロールプレイ)
お次はロールプレイです↓

指定されたシチュエーションを講師と2人でアドリブで会話します。
これまでの問題と比べて、自由度が格段に高いためかなり難しいです笑
流れとしては、講師が「situation」を読み上げたらすぐに始まるので、予め使う表現を簡単に決めといた方がいいかもしれません。
1から全部その場で考えるのは大変なので、「ボキャブラリー」や「Dialogue Practice」を参考に(丸パクリでも全然OK)すると少しは楽になります。
自分の場合、慣れるまではそのまま丸パクリしてました。
1番きついExerciseですが、1番鍛えられるところでもあります。ぜひ頑張ってみましょう!
⑥:Discussion(ディスカッション)
最後はディスカッションです↓

レッスンテーマに関する質問に対して、自分の意見を答えていきます。
こちらも初めてだとなかなか難しいですが、レッスン中に出てきた単語や表現を借りれば大丈夫です。
もしちゃんとした文にならなくても、言いたい単語を並べるだけでも伝わります。
スラスラ話せなくても気にしないでくださいね。回数を重ねるうちだんだん話せるようになっていきますよ。
教材「会話」が英会話初心者におすすめの理由3つ
教材「会話」が英会話初心者におすすめの理由は次の3つです。
- 出てくる単語・表現が日常生活でそのまま使えるものばかり
- 流れが具体的に決まってるので分かりやすい
- ボリュームがあるので時間が余ることがない
1つずつ解説しますね。
①:出てくる単語・表現が日常生活でそのまま使えるものばかり
「会話」は日常生活のよくある一場面を題材にした教材です。
例えば
- 自分の出身地紹介
- 道案内
- 電車の旅
- 英語を教える
- 新しい靴を買う
などなど。
なので、この教材に出てくる単語・表現を片っ端から覚えれば、日常生活でそのまま使えて話せるようになります。
しかも使われてる例文がどれも短めなので、暗記しやすいのもポイントですね。
②:流れが具体的に決まってるので分かりやすい
上記で解説したように「会話」は教材の流れがはっきりしてるので、何をすればいいかで迷いません。
特に初めてレッスンを受けるときって、次に何をしたらいいんだろうと不安になりますよね。
その点、この教材であればExerciseを順にこなしていくだけなので精神的に楽ですよ。
③:ボリュームがあるので時間が余ることがない
「会話」はボリュームのある教材です。そのため時間が余ることがありません。
もし時間が余ってしまうと、残りの時間は
- フリートークになるか
- 次の教材に行くか
のどれかになります。
どちらも初めて受ける人にはハードルが高いですよね。
この教材であればボリュームがあるのでそういった心配はありません。
教材「会話」のおすすめの受け方3つ
最後にこの教材のおすすめの受け方を3つ紹介します。
以下の3つになります。
- レベル4と5(中級)を中心にやる
- 質問には先に目を通しておく
- スピーキングが目的であればリスニングは飛ばす
1つずつ見ていきます。
①:レベル4と5を中心にやる
「会話」はレベル1~7に分かれています↓

おすすめはレベル4~5(中級)になります。
このレベル帯は「英検2級やTOEIC600はあるけどスピーキングが苦手」という人にピッタリなんです。
教材レベルや質問内容が程よい難易度です。簡単ではないけど頑張ればなんとか答えられるラインの質問が多いです。
レベル1~3だと「Good morning」とかなので簡単すぎてつまらないと思いますし、レベル6~7だと逆にスピーキングには難しいかと。
なのでちょうどいいのがレベル4~5(中級)なんです。
②:質問には先に目を通しておく
予め質問には目を通しておくとやりやすいです。TOEICの先読みみたいな感じですね。
例えばディスカッション↓

その場で瞬時に質問内容を理解して答えまで考えるのは難しくないですかね。。
自分は最初めちゃくちゃ焦りました。終わったら汗びっちょりでした。
なので次からは質問を先に読んどいて、言うことをおおまかに考えておいたんです。
そしたらだいぶ楽になりましたし、よりスピーキングが伸びてる感じがしました。
③:スピーキングが目的であればリスニングは飛ばす
スピーキングが目的であれば、リスニングは飛ばした方がいいと思います↓

リスニングって講師が発音するのを聞いてるだけなので、あなたが英語を話すわけではないんですよね。なのでここに時間を割くのは正直もったいないなあと思ってしまいます。
それにリスニングをやっていると確実に最後まで終わりません。そうなると一番のメインであるディスカッションに時間が残らないんですよね。
なので自分はいつもこの部分に関しては飛ばすようにしています。
と言えば飛ばしてくれますし、講師も別に嫌な顔とかしないので遠慮せず申し出て大丈夫ですよ。
もしどうしても勇気が出ないなら、レッスン自体に慣れてきたらでもいいと思います。
まとめ」:DMM英会話の教材「会話」はこんな人におすすめ!
まとめると「会話」はこんな人におすすめです。
- 初めてレッスンを受ける人
- スピーキング経験があまりない「英会話」初心者
- 日常生活で使える表現・単語を学びたい方
特に、これからDMM英会話を始めたいと思ってる人は「会話」を選んでおけばまず失敗しません。まずは英語を話すこと自体に慣れることができます。
僕自身も「会話」を選びましたが、楽しく体験レッスンを終えることができました。
登録はクレカ不要で3分で完了♪
他のおすすめ教材については以下の記事にまとめました↓
ぜひ教材選びの参考にしてください。
I want to repeat after you.